フィラリア症予防薬。日本で販売されているカルドメック チュアブルPと同内容の製品です。体重約12kg~約23kgの犬用 [成分] 1チュアブルにはイベルメクチン 136マイクログラム、ピランテル(パモ酸塩として)114ミリグラムが含まれています。 [メーカー] Boehringer Ingelheim


¥16800 
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ハートガードプラス(Heartgard Plus)犬用は、犬のフィラリア症(犬糸状虫症)の予防および回虫・鉤虫などの腸内寄生虫の駆除を目的とした獣医用医薬品です。主成分としてイベルメクチン(Ivermectin)ピランテル(Pyrantel)が配合されており、以下のような特長があります。


主な効果

  1. フィラリア症の予防

    • フィラリア(犬糸状虫)の感染経路は蚊を媒介とするため、予防のために定期的な投与が推奨されます。イベルメクチンが、蚊に刺されて体内に侵入した幼虫(ミクロフィラリア)を駆除し、成虫への発育を阻止することで、フィラリア症を予防します。
  2. 消化管寄生虫の駆除

    • ピランテルが、回虫(アスカリス)鉤虫などの腸内寄生虫に作用し、神経や筋肉を麻痺させて体外へ排出させます。

用法・用量

  • 通常、月に1回、愛犬の体重に合った用量のチュアブル(ソフトタイプのかみやすい錠剤)を与えます。
  • 一般的に、蚊が出る季節から蚊がいなくなる1ヶ月後くらいまでの間、毎月投与することが推奨されますが、地域や気候によって異なるため、かかりつけの獣医師の指示に従ってください。

投与時の注意

  • 投与前にフィラリア感染の有無を検査する必要があります。既に成虫がいる状態でイベルメクチンを投与すると、ショック症状が起こるリスクがあるため、獣医師による診断後に使用します。
  • 犬種や体質による注意:特にコリー系(コリー、シェルティなど)や一部の個体は、イベルメクチンに対して遺伝的に過敏な場合があります。該当する犬種の場合は必ず獣医師と相談してください。

副作用

  • まれに見られる症状として、嘔吐、下痢、食欲不振、脱力、ふらつき、落ち着きのなさなどが挙げられます。
  • 強い症状や異常がみられた場合は、すぐに使用を中止し、獣医師に連絡してください。