ムイラプアマは利用できない部位がなく、葉から根まで全草が薬用として利用されていますが、その中でも特に樹皮と根が最も頻繁に用いられます。 ムイラプアマは薬草としてブラジル薬局方に登録されほど南米では有名な成分です。 1920年代にムイラプアマの効能のメカニズムを解明する為の研究において、ムイラプアマの根と樹皮に含まれる活性成分に関する研究が始められました。 初期の研究において、ムイラプアマの根と樹皮には、豊富な脂肪酸類、脂肪酸エステル類（主にベヘン酸）、エッセンシャルオイル類（ベータ・カリオフィレンとアルファ・フムレン）、植物ステロール、トリテルペン（ルペオールを含む）、そしてムイラプアマの名前の由来にもなっている『ムイラプアミーナ』と呼ばれる新種のアルカロイドが発見されています。 その後、ブラジルの民間的療法として、男性のインポテンツや性欲の欠如にムイラプアマを使用するようになりナイトライフに欠かせないサプリメントとなっています。 [使用方法] 1日2～3回、1カプセルを水と一緒にお飲みください。 [成分]（1カプセルあたり） ムイラプアマ根（Ptychopetalum olacoides）400mg その他の成分:ゼラチン、微結晶セルロース（植物繊維）、ステアリン酸マグネシウム、二酸化ケイ素