5-メチルテトラヒドロ葉酸(活性型葉酸)のサプリメントです。 通常の葉酸サプリメントとは違い、効率よく吸収されて安定的に効果を得ることができるとされます。 葉酸(葉酸塩)はビタミンB12とともに、正常な赤血球の形成や細胞の遺伝物質であるDNA(デオキシリボ核酸)の合成に必要不可欠な物質です。 生野菜や柑橘類を普段あまり摂らない方、妊娠中や授乳中の女性または透析を受けている人は、葉酸がより不足しやすい状態になります。 妊娠中の女性にとっては、赤ちゃんの先天異常(無脳症や二分脊椎など)のリスクから守る、赤ちゃんの栄養不足を予防するといった効果が期待できます。 [効果] 葉酸欠乏症、うつ、倦怠感の改善、妊娠中の女性の胎児の健康を守ります。 [使用方法] 1日1べジタブレットを食事とともにお召し上がりください。 [注意事項] ・子供の手の届かないところに保管下さい。 ・推奨摂取量を超えないようにして下さい。 ・妊娠中の方や医師の治療を受けている方は、ご使用の前にかかりつけの医師や専門家にご相談の上、摂取してください。 [成分] (1ベジタリアンタブレットあたり) 葉酸[(6S)-5-メチルテトラヒドロ葉酸 カルシウム塩として]1700mcg ■ その他の成分: 微結晶セルロース、リン酸水素カルシウム、クロスカルメロースナトリウム、シリカ、植物性ステアリン酸塩、ステアリン酸。 [ブランド]LifeExtension(ライフエクテンション) ※ご注文時期により、画像いずれかのパッケージでの発送となります。


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葉酸(ようさん、Folate または Folic Acid)は、ビタミンB群の一種(ビタミンB9)で、水溶性ビタミンに分類されます。DNAの合成や細胞分裂に重要な役割を果たし、特に妊娠中の胎児の発育に欠かせない栄養素です。


葉酸の主な働き

  1. DNAやRNAの合成
    • 細胞の成長や分裂に必要で、特に胎児の神経管閉鎖障害(無脳症や二分脊椎など)を防ぐために重要。
  2. 赤血球の生成を助ける
    • ビタミンB12とともに働き、貧血(巨赤芽球性貧血)の予防に役立つ。
  3. ホモシステインの代謝を促進
    • ホモシステインは血管を傷つけるアミノ酸で、葉酸はこれをメチオニンに変換し、心血管疾患のリスクを低減する。

葉酸の摂取推奨量(日本人の食事摂取基準 2020年版)

  • 成人男性・女性:240μg/日
  • 妊娠中の女性:480μg/日(通常の倍量)
  • 授乳中の女性:340μg/日

※サプリメントで摂る場合は、1日1,000μg(1mg)を超えないように注意。


葉酸を多く含む食品

  • 野菜類:ほうれん草、ブロッコリー、アスパラガス
  • 豆類:納豆、大豆、レンズ豆
  • 果物:オレンジ、バナナ、アボカド
  • 動物性食品:レバー(鶏・牛・豚)

葉酸の種類と違い

名称特徴
Folate(天然葉酸)食品中に含まれ、体内で活性型に変換される。吸収率は約50%。
Folic Acid(合成葉酸)サプリメントや食品添加として使われる。吸収率が85%と高い。
5-MTHF(5-メチルテトラヒドロ葉酸)体内で直接利用される活性型葉酸。変換の必要がなく吸収率が高い。

葉酸の欠乏と過剰摂取

🔴 欠乏症

  • 巨赤芽球性貧血(赤血球が正常に作られない)
  • 口内炎、舌炎
  • 神経管閉鎖障害(妊娠初期に不足すると胎児の発育異常のリスク)

⚠️ 過剰摂取

  • 神経障害のリスク増加(ビタミンB12欠乏をマスクする)
  • 発熱、じんましん、かゆみ(サプリメントの過剰摂取で発生することがある)

食事から摂る葉酸は問題ないが、サプリメントで1日1,000μgを超えないように注意!